インフォメーションセンター　ひらすび牧場とは

　飯豊町の手ノ子スキー場から800mほど南へ行ったところに、2頭の馬たちが住んでいます。毎日毎日、草を食べたり、お昼寝をしたり、馬の堆肥で畑をつくったり、のんびりとした時間が流れている場所です。
　馬に触ったり、馬に乗ったり、時には田んぼ道を馬に乗って散歩したり・・・、馬との関わりを通して次のことを考えています。

■健康
　乗馬は子供から年配の方、障がいのある方、みんなが自分の体力に合わせて楽しむことのできるスポーツです。ダイエットやリハビリ的な効果もあると言われています。自然の中で、馬に乗ったり、生き物や作物の息吹を感じながらゆっくりと過ごすことで、心と身体を健康に丈夫にします。

■働く
　牧場の日常は、馬の健康・命を守るために毎日馬の世話をします。大変だけどやめられない。大きな命を感じながら働くことで、日常の中にも大切なものが見えるかもしれません。

■学ぶ
　この世の中に存在するすべてのものが先生であるという「環境教育」という概念をもとに、あらゆることを「学び」の材料にし、気づきの提供をしていきます。

■遊ぶ
　牧場には遊びの要素がぎっしり詰まっています。遊びは子どもだけのものじゃない。おとなも一緒になって、牧場というフィールドで思い切り楽しみましょう。

■感じる
　牧場でさまざまな活動を通して、いろいろなことを感じてみましょう。感性が豊かになったとき、楽しみの枠も広がります。

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