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10月の出来事

森の案内人養成講座

削蹄競技の様子  10月5日と6日、源流の森で「森の案内人養成講座」が行われ、町内外から11名が参加しました。同講座は県が企画し、今年2回目の開催。中津川地区の暮らしやゲストへの接し方、草木を使った体験ゲームの進め方など幅広い内容の講義が行われました。中でも、NPO法人飯豊朝日を愛する会の井上邦彦副理事長が講師となった安全研修は、豊富な山岳救助経験をもとに実践的な研修が行われ、参加者たちはひときわ真剣な表情で受講していました。

2013年産飯豊町こくわワイン新酒発表会

ミュージックワークショップの様子  10月9日、物産館で、町こくわワイン販売促進会議(佐藤千壽会長)による「こくわワイン新酒発表会」が行われ、町内外から約70名が参加しました。乾杯に先立ち醸造元の禍佐藤ぶどう酒(南陽市)から、今年の出来について「酸味と甘味のめりはりの利いたバランスの良い仕上がり」と紹介がありました。会場には昨年と一昨年産の試飲コーナーも設けられ、参加者は新旧の味を確かめながら飲み比べていました。

ハロウィンパーティ

中ふれあいおまつり広場の様子  10月19日、こどもみらい館で、NPO法人ほっと(髙橋エミ理事長)による「ハロウィンパーティ」が行われました。親子など10組が参加して、仮装用の帽子とマントを手作りした後、訪問を伝えていた3施設を回りました。「ハッピーハロウィン!」と
呼び掛ける子どもたちに、施設の職員や利用者からお菓子のプレゼント。受け取るときには、きちんとお辞儀をする礼儀正しい“お化け”たちでした。

椿焼裏山窯跡発掘調査現地説明会

庄内のごっつぉ教室の様子  10月6日、椿地区財津堂地内で「椿焼裏山窯跡発掘調査現地説明会」が行われました。窯跡の存在は昭和30年代から知られ、昭和50年には一般調査が行われました。今回の発掘調査は、窯と 物 原 (窯場のごみ捨て場)の残存状況をもの はら確認するため、今年9月から、県立米沢女子短期大学日本史学科といいで歴史考古の会によって進められていました。説明会では、当窯の考古学的な価値と隣県の窯との関係性などが説明されました。現在、窯跡は埋め戻されています。

エコキャップ運動

米沢越後街道十三峠、観光ガイド講座の様子  10月27日、西部地区公民館で、エコキャップ運動として集まったペットボトルキャップの引き渡しが行われました。この運動は、キャップをリサイクル業者に売却し、収益金で発展途上国の子どもたちのポリオワクチンを購入するもの。昨年春から西部地区公民館に回収箱を設置し、地域の方々へ提供を呼び掛けました。この日、前週までに集まった約13,000個(860個で1人分のワクチン)が引き渡されました。

添川昭和地区にビオトープ完成

復刻版椿劇場、ウルトラクイズの様子  10月19日、添川地区に、昭和地区農地・水・環境保全会(佐原守代表)が整備を進めていたビオトープ(多様な動植物が存在する空間)が完成し、記念の釣り大会が行われました。ビオトープ整備のきっかけは、同保全会と子ども会育成会が行った水生生物調査で、生物の減少が見られたこと。開会式で佐原会長は「多様な動植物が生息し、地域の多くの方にとって憩いの空間になることを願っています」とあいさつ。この池での釣りは、予約不要で誰でも楽しめます。

第10回宇津峠歩こう会

 10月20日、手ノ子地内で「宇津峠を歩こう会」が行われました。同イベントは、手ノ子地区協議会宇津峠部会(髙橋純部会長)の企画で毎年開催されています。今年は町内外から56名が参加し、旧跡や遠望地に立てられた案内看板やガイドの説明を聞きながら、片道2.7㎞の峠道を歩きました。開催10回を記念して、参加者には宇津峠の草花を収録した小冊子のプレゼントや下山後にもちが振る舞われました。

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担当課/総務企画課情報防災室

TEL/0238-87-0522

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