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6月の出来事

中津川小中学校ワラビ採り

削蹄競技の様子  6月7日、宇津沢ワラビ園で、中津川小中学校の児童生徒、保護者など約30名によるワラビ採りが行われました。中学3年生は、小学校1年生からワラビ取りをしているためキャリア9年。下級生をワラビが出ていそうなポイントに案内したり、採り方を指導していました。1年間の山村留学生として中津川で暮らしている中学2年生の邉田季さん(へたみのり)は「急な斜面を上り下りするのは大変だけど、美味しそうなワラビを見つけるのが楽しい」と話してくれました。

子育て研修会

ミュージックワークショップの様子  6月16日、町民総合センター「あ〜す」で、町保育研究会と子育て支援センターによる「子育て研修会」が開催されました。子どもと保護者を合わせ約150名が参加しました。保護者たちは歌に合わせて子どもを抱きしめたり、膝の上に子どもを乗せて舟あそびをしたりと、楽しくスキンシップを図りながら運動をしていました。笑顔と笑い声が絶えない研修会となりました。

町建設組合による包丁研ぎボランティア

中ふれあいおまつり広場の様子  6月17日、町内5会場で、町建設組合による包丁研ぎのボランティア活動が行われました。組合員は住んでいる地域の会場に分かれ、持ち込まれた包丁を無料で研いでいました。6年ほど前から始まった同ボランティアは、徐々に地域に認知され、昨年は1会場あたり約60本の包丁が持ち込まれました。大工歴42年の舟山新二郎さん(中)は「プロとして、全ての包丁を抜群の切れ味に研いでみせます」と話します。

飯豊型ペレットストーブ説明会

庄内のごっつぉ教室の様子  6月20日から28日にかけて、町内各地区公民館において、飯豊型ペレットストーブの説明会が開催されました。同ストーブは、飯豊産ペレットを効率よく燃焼させる工夫のほか、温風が足元から吹き出すこと、FF式で高気密住宅での使用にも向いていることが特徴です。説明会では、製品紹介、町や県の設置費補助制度とエコポイントの説明がありました。参加者の中には以前からペレットストーブを使っている方もいて、飯豊型の性能の高さに驚いていました。

心を育む給食週間

米沢越後街道十三峠、観光ガイド講座の様子  6月25日、添川小学校で、心を育む給食週間の一環として酪農家の髙橋<RUBY CHAR="実","みのる">さん(下川原)による授業が行われました。酪農家の仕事や牛の事と共に、食と命のつながりについて「いただきますは、命をいただくこと。亡くなった命、育ててくれた人、作ってくれた人への感謝を忘れてはいけません」と話されました。子どもたちは、牛と真剣に向きあう髙橋さんの重みのある言葉に最後まで集中して聞き入っていました。

さわやかクラブと手ノ子幼稚園児の交流

復刻版椿劇場、ウルトラクイズの様子  6月28日、西部地区公民館で、さわやかクラブ(井上朝子会長)と手ノ子幼稚園児による交流会が行われました。交流会は夏と秋の年2回行われ、夏は郷土料理の「つの巻」づくりをします。園児たちは、クラブ員の手ほどきを受けながらつの巻きづくりに挑戦。餅が手にべったりと付いてしまう園児もいましたが、自分の分と家族へのお土産分をつくりあげて満足げな笑みを浮かべていました。

新TSS式汚泥消化システム完了

 6月30日、中浄化センター(黒沢)で、新TSS式汚泥消化システムの完了にともなう現場説明会が行われました。本システムは、汚水処理の過程で発生する汚泥などを微生物が消化分解すると共に、処理後の水を毛管現象を利用して蒸発させるシステムです。従来行っていた汚泥の引き抜きや処分が不要となり、大幅なコスト削減が図られます。参加者からは、冬期の消化分解力、処理後の水質、蒸発時の臭気など多くの質問がありました。

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