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令和3年12月のおすすめ図書
【一般図書】

1.「本が紡いだ五つの奇跡」

森沢 明夫著/   出版:講談社

仕事がなかなかうまくいかない女性編集者の最後のチャレンジで実現した新作小説。その小説が人々を気持ちを奇跡のように紡いでいく…。本に関わった5人の物語。『小説現代』連載を単行本化。
2.「執行」
深谷 忠記著 / 出版:徳間書店

幼女殺人事件の犯人・赤江修一の死刑執行から6年後、亡き赤江に代わり再審請求を続ける弁護団宛てに、真犯人を名乗る男から手紙が届く。須永弁護士は、手紙の差出人を突き止めるべく、新聞記者の荒木らと調査を開始するが…。
3.「民王 」
池井戸 潤著/  出版:KADOKAWA

高西環境大臣が人を凶暴化させる謎のウイルスに感染した。陰謀論者の台頭で、危機に陥る第二次武藤泰山内閣。ウイルスはどこからやってきたのか。泰山は国民を救うべく…。『小説野性時代』掲載に書き下ろしを加えて単行本化。
 
4.「変な家」
雨穴著/  出版:飛鳥新社

謎の空間、二重の扉、窓のない子供部屋、この家、何かがおかしい-。知人が購入を検討している都内の中古一軒家には「謎の空間」が存在していた。不可解な間取りの真相とは…。YouTubeで人気の不動産ミステリー。
 
【実用書】

1.「1秒で心をつかめ。」
魚住 りえ著/ 出版:SBクリエイティブ

出会い頭、会話の最中、別れ際。ほんの1秒で伝わる何かが、人の印象をつくる。コミュニケーションのあいだに生じる「特別な1秒」に焦点を当て、好印象を残す方法を49の法則にして伝える。
2.「ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー2」
ブレイディみかこ著/ 出版:新潮社

授業でのスタートアップ実習、助け合ってきた隣人との別れ、そして母の国での祖父母との旅-。中学生の「ぼく」は“事件”続きの暮らしの中で、大人へのらせん階段を昇っていく。親子の成長物語、完結。『波』連載を書籍化。
【児童図書】

1.「なぜ、穴を見つけるとのぞきたくなるの?」
石川 幹人著/ 出版:朝日新聞出版

虹の「ふもと」には行けないの? 「ふつう」って誰が決めているの? とっぴなようで根源的な子どもの50の質問に、広い学問領域に精通した科学者がわかりやすく答えます。『AERA dot.』連載を加筆し書籍化。
2.「調べてわかる!日本の川」
佐久間 博編著/ 出版:汐文社

日本の川を写真やイラストとともに紹介。1は、一級河川を取り上げ、一級河川とはなにかや、その歴史や治水、生活や産業とのかかわりなどを解説する。
3.「日本の大地のかたち」
鎌田 浩毅監修/ 出版:岩崎書店

日本の大地をかたちづくるものの特徴や、これまでの大地の変化について深く理解するシリーズ。1は、山、川、滝、平野といった地形を写真や地図、図表などとともに解説。人間が変えた地形についても言及する。
4.「人と動物の日本史図鑑1」
小宮 輝之著,阿部 浩志文協力,境 洋次郎イラスト/ 出版:少年写真新聞社

人と動物の関係を通して見た、日本史の時代ごとの生活や文化、政治や経済の特色を、画像やイラストを使って解説する。1は、旧石器時代から弥生時代までを取り上げる。
5.「カピバラのだるまさんがころんだ 」
中川 ひろたか作,柴田 ケイコ絵/ 出版:金の星社(こどものくに傑作絵本)

「はじめのいっぽ!」の掛け声で、遊んでいるのはカピバラたち。「だるまさんがころんだ」の声と共に、1匹、また1匹と脱落していきます。最後のひと声で終わると思いきや…? ちょっぴりシュールで、面白さ満点の絵本。
6.「おふとんさんとおはようのあさ 」
コンドウ アキ作/ 出版:小学館(ぴっかぴかえほん)

気持ちが良くて、おふとんさんの中から出られないはあちゃん。おふとんさんがはあちゃんに「どうしたら早く起きたくなりますか?」と聞くと…。リラックマの原作者・コンドウアキが描く、心安らぐぬくもりの絵本第4弾。


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