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令和3年10月のおすすめ図書
【一般図書】

1.「巨鳥の影 」

長岡 弘樹著/   出版:徳間書店

盗難事件の容疑者を尋問中の刑事は、珍しい鳥の鳴き声を聞き…。表題作をはじめ、「鏡面の魚」「白いコウモリ」「見えない牙」ほか全8篇を収録。昆虫や動物など「いきもの」がからむミステリー。『読楽』掲載を単行本化。
2.「霧をはらう」
雫井 脩介著 / 出版:幻冬舎

病院に入院中の4人の幼い子どもたちの点滴にインスリンが混入され、2人が死亡する。逮捕されたのは、生き残った女児の母親。人権派の大物弁護士らと共に、若手弁護士の伊豆原は勝算のない裁判に挑む!
3.「蝶の眠る場所」
水野 梓著/  出版:ポプラ社

真犯人は別にいる、と言い残して絞首台を登った男。時はめぐり、小学生が学校の屋上から落ちて亡くなった。取材をすすめるテレビ局の女性記者は、少年の母親が冤罪が疑われる事件の加害者として極刑となった男の娘と知る…。
【実用書】

1.「においが心を動かす 」
A.S.バーウィッチ著,大田 直子訳/ 出版:河出書房新社

鼻は脳に何を伝え、脳はどうやってそれを理解するのか。この未解決の神経科学の謎を巡る、哲学と歴史の旅に誘う本。におい知覚に関する現在の考え方についての疑念と欠けている知識を突き止め、驚異の感覚世界を明らかにする。
2.「老いの道楽」
曾野 綾子著/ 出版:河出書房新社

家事や料理を日常の道楽にし、心と身体を健やかに整える。家の中の不用品を処分して、空いたスペースに少し贅沢品を置く…。老いてこそ輝く、人生の愉しみ方を伝えるメッセージ集。
【児童図書】

1.「子どもテツガク 」

小川 仁志著,林 ユミ絵/ 出版:主婦の友社

深く考える力を身につければ、どんなことも乗り越えられるようになる。子どもが深く考えることを習慣化できるよう、「どうしていじめるの?」「仕事って大変?」など、86の問いを掲載する。
2.「 生きものはみんなちがっておもしろい  」
ニコラ・デイビス文,ローナ・スコビー絵,平田 三桜訳,高部 圭司監修/ 出版:化学同人

動物、海の生きもの、昆虫、植物…。地球は生きものでいっぱい! その中でも面白い特徴をもつ生きものたちを紹介し、絶滅危惧種や、生物多様性などとともに説明する。しらべ学習にぴったりな、ルビつきの大型絵本図鑑。
3.「ようかいむらのずんちゃかおんがくかい  」
たかい よしかず作・絵/ 出版:国土社

もうすぐ、ようかいむらの音楽会。みんな毎日練習しますが、好き勝手に演奏しているので、なかなか音がそろいません。そこへ、じょろうぐものようかいのむらさきごぜんがあらわれて…。「おまけ」のこたえも探してみましょう。


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担当課/町民総合センター「あ〜す」

TEL/0238-72-3111

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