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鳥インフルエンザ
鳥インフルエンザにご注意ください

〇飯豊町の鳥インフルエンザ感染事例発生について

令和5年4月20日(木)、飯豊町において回収されたハシブトガラス3羽について、国立環境研究所(茨城県つくば市)において遺伝子検査を実施したところ、26日(水)に高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5亜型)が検出されました。現在、山形県では死亡野鳥に係る対応警戒レベルを「警戒レベル4」で対応しており、野鳥の異常監視を強化と県民への注意喚起を行っています。

鳥インフルエンザの発生状況や警戒レベル等の詳細については、下記ホームページをご確認ください。


〇高病原性鳥インフルエンザについて

鳥インフルエンザは、通常、鳥から鳥へ感染する感染症です。これまで国内において、鳥から人に感染した事例はありませんが、人の体内に大量のウイルスが入ってしまった場合に、ごく稀に感染することが知られています。
野鳥と接触があった場合でも、過度に心配する必要はありませんので、冷静な行動をお願いします。


〇野鳥が死亡または衰弱しているのを発見した場合

野鳥は死亡・衰弱しているのを発見した場合は下記まで連絡をお願いします。
野鳥は、餌が取れずに衰弱したり、環境の変化に耐えられず死んでしまうこともあります。そのため、野鳥が死んでいても、鳥インフルエンザを直ちに疑う必要はありませんので、冷静な対応をお願いします。

・死亡野鳥に関する連絡先

  • 置賜総合支庁環境課 0238-26-6035(休日の連絡先)0238-26-6000
  • 役場住民課生活環境室 0238-87-0514

・万が一野鳥と接触する際は、以下のことに留意してください

  • 野鳥は鳥インフルエンザ以外にも様々な細菌や寄生虫を持っている場合があるので、必要がないときは野鳥に触れないようにする。
  • 野鳥に触れる場合は、素手では触れずゴム手袋などを必ず使用する。
  • 野鳥と接触した後は、消毒液などで手洗いうがいを必ずする。


この記事に関するお問い合わせ先

担当課/住民課生活環境室

TEL/0238-87-0514

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