町では昨年度、令和6年4月1日現在で15歳以上の方へ、年代・性別・地区を分けて無作為に1,000人を抽出し「町民の幸福感に関するアンケート調査」を実施しました。
この調査は、町民の皆さんが「幸福」について常日頃どのように考えているか、「幸福感」をどのような時に感じるのかを把握することを目的としました。また、普段では言葉に出せない小さな声や“つぶやき”を捉え、第5次飯豊町総合計画の基本理念である“やっぱり、飯豊で幸せになる”を実現するための継続的な取り組みを進めていくことをねらいとしています。
町では、全国のモデルとして「SDGs(持続可能で多様性と包摂性のある社会)」実現に向けて取り組みを進めています。SDGsのまちづくりは、基本理念として「誰一人取り残さない社会」を宣言しています。
幸福感は個人的な意識でもありますが、一人一人が不安な状況では豊かな社会になりません。一人一人の幸福感が集落や地域、町全体に広がってこそ豊かな社会になるものと考えます。
このアンケート調査結果概要をお知らせし、皆さんからの意見を今後の町政運営や施策立案に生かしていきたいと思います。
町全体の傾向や地区ごとの傾向を見ることができます。各地区の計画策定や見直しにご活用ください。
★町民の幸福感に関するアンケート調査結果概要(2852KB)
★町民の幸福感に関するアンケート調査結果(資料編)(445KB)
★町民の幸福感に関するアンケート調査 自由記述一覧(252KB)
★町民の幸福感に関するアンケート調査 単純集計(5927KB)
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