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令和3年9月のおすすめ図書
【一般図書】

1.「満天の花 」

佐川 光晴著/   出版:左右社

時は幕末、長崎。オランダ人商館員と遊女の間に生まれた青い目の少女・花。勝海舟と出会ったことで、花は激動の世界史の渦の中に投げ込まれる-。女性通訳を主人公に、幕末を外交の視点で捉えた時代小説。
2.「婿どの相逢席」
西條 奈加著 / 出版:幻冬舎

小さな楊枝屋の四男・鈴之助は、相思相愛のお千瀬の生家である大店の仕出屋「逢見屋」へめでたく婿入り。誰もが羨む逆玉婚のはずだったが…。夫婦奮闘記。『岩手日報』『山口新聞』ほか地方紙連載を加筆し書籍化。
【実用書】

1.「場づくりから始める地域づくり 」

飯盛 義徳著/  出版:学芸出版社


 岩見沢複合駅舎、芝の家、ゆがわらっことつくる多世代の居場所…。各地の「場づくり」の実践事例をとおして、地域づくりに資する場をいかに構築するか、そのための大切なポイントについて議論する。
2.「室町は今日もハードボイルド 」
清水 克行著/ 出版:新潮社

僧侶は武士を呪い殺し、農民は合戦を繰り広げ、浮気された妻は相手の女を襲撃-。中世の日本人は実は凶暴でアナーキーだった! 自力救済、信仰等を主題に、中世人の衝撃的な逸話の数々を紹介。『小説新潮』連載を加筆・修正。
「児童図書」

1.「かいけつゾロリのゾワゾワゾクゾクようかいまつり」

原 ゆたか作・絵/ 出版:ポプラ社

「ハロウィーンをもっとようかいのためのおまつりにしたい!」とはりきる、ようかい学校の先生。でも先生を手伝っていたのは、ゾロリを何度もひどい目にあわせたブルル社長で…。
2.「あんなにあんなに 」
ヨシタケシンスケ著/ 出版:ポプラ社

あんなにきれいに掃除したのに、もう散らかっている。あんなに泣いていたのに、もう笑っている。あんなに若かったのに、もうこんなにシワが…!? 子どもと、むかし子どもだったすべての人に贈る、家族に寄り添う優しい絵本。
3.「 こどもサピエンス史」
ベングト=エリック・エングホルム著,ヨンナ・ビョルンシェーナ絵,久山 葉子訳/ 出版:NHK出版

「賢い人」という意味の「ホモ・サピエンス」は、どのようにしてこの世界を作ってきたのか。二本足で立ち上がり、作物を育て、文字やお金を発明し…。オールカラーのイラストで人類史を楽しく解説する。


この記事に関するお問い合わせ先

担当課/町民総合センター「あ〜す」

TEL/0238-72-3111

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