「東北からつくる『防災 道の駅』社会実験」の参加者を募集します。
【道の駅】は、「休憩機能」「情報発信機能」「地域の連携機能」といった3つの役割を担っております。さらに、新潟県中越地震や東日本大震災の発生をきっかけに、「道の駅」が防災や避難者支援場所として注目され、近年は、「防災機能」の点でも期待されるようになりました。
令和3年6月、国土交通省により、「道の駅」の第3ステージの取り組みの一環として、広域的な防災拠点に位置づけられている全国の「道の駅」から39か所が「防災道の駅」として選定されました。飯豊町にある「道の駅いいで」もそのひとつに認定されており、山形県では唯一の「防災道の駅」となっております。
令和5年には、国土交通省より「道路に関する新たな取り組みの現地実証実験(社会実験)」の採択を受け、「道の駅いいで」において、2カ年計画により『東北の「防災道の駅」いいでにおけるハード・ソフトの取り組み実験』を進めております。
2年目となる令和6年も防災に関する社会実証実験を行い、来場の皆様に、防災に関する情報や体験を通して、感じたことや改善すべきことなど率直なご意見を頂戴するとともに、防災道の駅が果たすべき役割について理解を深めていただきたいと考えております。
つきましては、「防災道の駅いいで社会実験」を開催いたしますので、期間中の防災セミナーや炊き出し・宿泊実験などの参加者を募集します。
ぜひご参加いただき、身近なところから「防災」について一緒に考えてみませんか。
【開催案内】
1.期日 令和6年11月8日(金)~11月10日(日)
2.会場 道の駅いいで・めざみの里観光物産館
(住所 : 飯豊町大字松原1898番地 電話 : 0238-86-3939)
3.内容及びスケジュール
日 時 | 内 容 | |
11/8 (金) |
9:30~11:45 | 防災セミナー |
13:00~16:00 | 企業プレゼンテーション・デモンストレーション | |
11/9 (土) |
13:00~ | 防災技術デモンストレーション |
17:00~ | 炊き出し訓練(夕食) 宿泊実験(~翌朝まで) |
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11/10 (日) |
7:00~ | 炊き出し訓練(朝食) |
8:30~12:00 | 災害対策車等デモンストレーション ワークショップ |
4.お申込み方法
以下の添付資料をご確認ください。
参加申込書(540KB)
社会実験の詳細(985KB)
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