教育と文化
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令和2年11月のおすすめ図書
1.「灯台からの響き」
宮本 輝著 出版:集英社
本の間から、亡き妻宛てに30年前に届いたハガキを見つけた康平。そこに描かれていたのは、海岸線と灯台のように見える線画。妻の過去を知るために、康平は灯台を巡る旅に出る…。『北日本新聞』ほか掲載を単行本化。
横関 大著 出版:講談社
池袋のアパートでシングルマザーの死体が発見された。真っ先に現場に駆けつけた神崎と黒木は、残された幼い娘を前に犯人検挙を誓う。ところが翌日、2人は突然、捜査本部から外されてしまい…。
川邉 研次著 出版:エッセンシャル出版社
健康も、良い子育ても、幸せな生き方も、全ては「こころとからだ」の見直しから始まる-。歯科医師の著者が、親子で人生を楽しみながら幸せになるための88の秘訣を教えます。本体は背表紙なし糸綴じ。
1.「キャラメル色のわたし」
シャロン・M.ドレイパー作,横山 和江訳 出版:鈴木出版
黒人のパパと白人のママが離婚し、1週間ごとに両親の家を行き来する生活を続けているイザベラ。家族やアイデンティティについて悩むなか、ピアノの演奏会の日に黒人の兄とともに警官に拘束され、銃を向けられ…!?
廣嶋 玲子作,jyajya絵 出版:偕成社
その駄菓子屋は、幸せと不幸のわかれ道。女主人・紅子が、きょうもお客さんの運命を駄菓子で翻弄する-。「もてもてもち」「プレゼント扇子」など、駄菓子屋「銭天堂」を舞台にした不思議なお話全7編を収録。
苅田 澄子文,大島 妙子絵 出版:講談社
ごぼうとにんじんは「きんぴらきょうだい」と呼ばれるほど、大の仲良し。ふたりの願いは「きんぴら」になること。料理してもらおうと、みんなの家をたずねるけれど…。食べものの楽しいよみきかせ絵本。
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