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飯豊町橋梁長寿命化修繕計画について

 飯豊町では、現在169橋の橋梁を管理しています。

 これらの橋梁の多くは1960年以降に建設され、建設後すでに20〜50年経過しております。このため、一部の橋梁では損傷が目立ち始めています。
 今後、管理する多くの橋梁でこのまま老朽化が進むと一斉に修繕や更新(架け替え)の時期を迎えることになります。そのときには、維持修繕・架け替えにかかる費用が増大するとともに、修繕時期が集中することが懸念されます。このことから、従来の対症療法型の修繕から、計画的に実施する予防保全型の修繕計画へと円滑な転換を図り、維持管理費用の平準化や縮減を図るために橋梁長寿命化修繕計画を策定しました。今後は、この計画に基づいて、地域における道路網の安全性・信頼性を確保します。

飯豊町橋梁長寿命化修繕計画PDFファイル(ダウンロードはこちらから)

 国・地方ともに厳しい財政状況にある中で、道路インフラの補修や更新に的確な対応をするため、山形県内の高速道路、国道、県道、し市町村道の道路管理者からなる「山形県道路メンテナンス会議」に参加し、道路インフラの予防保全、老朽化対策の取り組みに対する体制強化を図っています。



この記事に関するお問い合わせ先

担当課/地域整備課 建設室

TEL/0238-87-0516

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