対象区分 | 対象年齢 | 接種回数 | |
ロタ | 生後2か月~出生14週6日後まで | 2~3回 | |
ヒブ | 生後2ヶ月~5歳未満 | 接種開始年齢により 回数が異なります |
|
小児肺炎 | 生後2ヶ月~5歳未満 | 〃 | |
B型肝炎 | 初回 | 生後2か月~1歳未満 | 2回 |
追加 | 1回 | ||
四種混合 (ジフテリア・百日せき・ 破傷風・急性灰白髄炎) |
1期初回 | 生後2ヶ月~12ヶ月 | 3回 |
1期追加 | 1期初回3回目終了後 12ヶ月~18ヶ月 |
1回 | |
BCG | 生後5ヶ月~8ヶ月未満 | 1回 | |
MR (麻しん・風しん) |
1期 | 1歳~2歳 | 1回 |
2期 | 通園児の年長さんに 相当する年齢 |
1回 | |
水痘(水ぼうそう) | 生後12月~36月 | 2回 | |
日本脳炎 | 1期初回 | 3歳~4歳 | 2回 |
1期追加 | 4歳~5歳 | 1回 | |
2期 | 9歳~10歳 | 1回 | |
二種混合 (ジフテリア・破傷風) |
小学6年生 | 1回 | |
子宮頸がん予防 (ヒトパピローマ ウイルス感染症) |
中学1年生の女子 | 3回 | |
高齢者 インフルエンザ |
接種時において 65歳以上の方 |
1回 | |
高齢者肺炎球菌(詳細については下記をご覧ください) | 国で定められている対象年齢の方 | 1回 | |
男性の風しん抗体検査・予防接種 | 国で定められている対象年齢の方 | 1回 |
* 日本脳炎予防接種については、17年度の接種差し控えにより接種が完了していない方に順次勧奨していきます。
ヒトパピローマウイルス感染症予防接種は、平成25年4月1日より定期接種として開始されましたが、平成25年6月14日に厚生労働省より、ヒトパピローマウイルス感染症予防接種を接種した後に持続的な痛み等の副反応が特異的に見られたことから、積極的な勧奨が差し控えられておりました。
しかし、このたび国の審議会にて、安全性について特段の懸念が認められないこと、接種による有効性が副反応のリスクを明らかに上回ると認められたため、積極的勧奨が再開されました。
これにより積極的勧奨の差し控えにより接種の機会を逃した方についても、公平な接種機会を確保する観点から「キャッチアップ接種」を実施します。
接種を希望される場合は、説明書を十分にお読みいただき、ワクチン接種の効果や副反応について理解し、医師とよく相談の上接種していただきますようお願いいたします。
「キャッチアップ接種とは」
これまでの積極的勧奨の差し控えにより接種の機会を逃した方に対し、従来の定期接種の対象年齢を超えて接種を行うことができ、国の定める期間内であれば接種料金が無料になる制度です。
【対象】
◆法律に基づく対象
小学6年生~高校1年生に相当する女子
※標準的な接種期間・・・中学1年生に相当する女子
◆キャッチアップ接種の対象
平成9年4月2日から平成19年4月1日生まれの女子
『実施期間は令和7年3月31日まで』
【接種方法】
個別接種(事前に医療機関へ連絡し、予約をお願いします。)
【接種料金】
無料
※接種する医療機関によっては、一度医療機関にお支払いいただき、後日町に申請していただくことによって償還払いさせていただくことができる場合がありますので、健康福祉課へお問い合わせください。
【持ち物】
予診票(通知文に同封しております)、母子健康手帳、健康保険証
【ワクチンについて】
対象のワクチンは3種類となります。
〇サーバリックス・・・1か月の間隔をおいて2回接種後、1回目の接種から6か月の間隔をおいて1回接種
〇ガーダシル・・・2か月の間隔をおいて2回接種後、1回目の接種から6か月の間隔をおいて1回接種
〇シルガード9・・・2か月の間隔をおいて2回接種後、1回目の接種から6か月の間隔をおいて1回接種
※既に1・2回分の接種がお済みの方については、残りの回数分を接種することになります。
※通知文に同封しております予診票の枚数については、町で把握している接種歴をもとに送付しております。
※原則接種する際は以前接種したワクチンと同じワクチンを接種していただきますようご留意ください。
※過去の接種歴を確認するものが無い場合や接種スケジュールの詳細については、健康福祉課にご相談ください。
※どのワクチンを接種するかは、医師と相談ください。
【償還払いについて】
<キャッチアップ接種の方>
積極的勧奨が差し控えなされていた間に自費にて接種をされた方に対し、費用の全部または一部を償還払いさせていただく場合がありますので、健康福祉課にご相談ください。
申請期限・・・令和7年3月31日まで
<定期接種の方>
定期接種の方の中で、契約医療機関外で接種された等の理由で、自費にて接種された方に対し、費用の全部または一部を償還払いさせていただく場合がありますので、健康福祉課にご相談ください。
申請期限・・・令和7年3月31日まで
【対象年齢】
今年度到達年齢が以下の方が対象となります。【65歳、70歳、75歳、80歳、85歳、90歳、95歳、100歳となる方】
※60歳以上65歳未満の方で、心臓、腎臓、若しくは呼吸器の機能又はヒト免疫不全ウイルスによる免疫の機能に障がいを有する方も対象になります。
【接種方法】
23価肺炎球菌ワクチン(ポリサッカライド)を1回接種
【接種費用】
接種費用のうち3,000円を町で負担します
【その他】
〇すでに肺炎球菌ワクチン(ポリサッカライド)の接種を受けたことがある方は、対象外となります。
〇町独自で行っている高齢者肺炎球菌ワクチン助成事業も行っております。健康医療室(86-2338)にご相談下さい。
◎肺炎球菌予防接種対象となる方へは、別途予診票等を送付いたします。
<風しん抗体検査及びワクチン接種の助成>
飯豊町では風しんの抗体検査および風しんを予防するためのワクチン接種費用の助成を行っています。
◆対象者
町民の方で次の条件のいずれかに該当する方
(ただし、今まで町の助成を受けた方、風しんにかかったことのある方、風しんワクチンを2回接種した方は除く)
◇風しん抗体検査 (年齢は当該年度4月1日現在) ●妊娠を希望する18~50歳女性 (妊娠中の方および妊娠の可能性のある方は除く) ●妊娠を希望する18~50歳女性の夫及び同居家族 (妊娠を希望する女性が風しん抗体価が十分にある、風しんにかかったことがある、風しんの予防接種を2回受けたことがある場合は除く) ●妊婦の夫および同居家族 (妊婦が妊婦健診で抗体価が十分あると確認できた場合は除く) |
◇予防接種 ●抗体検査を受けた方で、抗体価が十分でないと判定確認できた方 (妊娠中の方や妊娠の可能性のある方は除く) |
助成額
一人につきそれぞれ1回限りです
●抗体検査 全額
●ワクチン接種費 全額
●令和5年4月1日〜令和6年3月31日まで
印鑑を持参し、健康福祉課にて助成の申請を行ってください。
妊婦(妊娠の可能性のある女性も含む)さんの夫と同居家族の方が助成を希望される場合は、申請時に妊婦さんの抗体検査の結果がわかるものを持参ください。
下記の申請書を印刷し記入の上持参していただいても構いません。
風しん抗体検査および風疹ワクチン接種費用助成申請書(19KB)
平成30年中に、風しんの患者数が全国的に急増したことから、国は緊急対策として以下の年代の男性を対象とした風しんの抗体検査と予防接種を実施しております。
昭和37年4月2日から昭和54年4月1日生まれの男性
(この年代の方は、これまでに公的な予防接種の機会がなかった方で、風しんに対する抗体(免疫)が低い可能性のある方です。)
令和5年4月1日から令和7年1月31日
【クーポン券発送時期】
令和4年4月
※クーポン券の紛失による再発行については、町健康福祉課までご連絡ください。
1.町からクーポン券が届きます。
2.クーポン券を持参し、事業所等の健診時、または実施医療機関で抗体検査を受けます。(事業所等の健診時に実施する場合はお勤め先へ、医療機関で実施する場合は医療機関へ事前に予約・確認をしてください。)
3.抗体検査の結果、抗体価が低いと判定された場合は予防接種の対象になります。
4.予防接種実施医療機関に予約をし、予防接種を受けます。
・クーポン券
・本人確認書類(健康保険証、運転免許証等)
風しん抗体検査及び風しん第5期定期接種実施医療機関
事業所健診
無料
・予防接種は、体調や基礎疾患等で受けられない場合があります。
・予防接種後に、副反応が発生するおそれがありますので、接種後に体調がすぐれない場合は、接種した医療機関へ連絡していただくか、町健康福祉課に連絡ください。
--------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
◆ 予防接種費用に対する助成
高齢者肺炎球菌 ワクチン(任意) |
年度内に、65歳、70歳、75歳、80歳、85歳、90歳、95歳、100歳になる方以外の方 ※これまでに23価肺炎球菌ワクチンを接種したことがある方は、助成対象外となりますのでご注意ください。 |
小児インフルエンザ ワクチン(任意) |
生後6か月〜中学3年生 |
この記事に関するお問い合わせ先