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認知症対策
若年性認知症について

認知症は高齢者に多い病気ですが、高齢者の病気ではありません。
 65歳未満で発症した場合を「若年性認知症」と言い、その発生は年々増えています。
 
◆ 若年性認知症の原因

認知症になる疾患 原因 代表的な症状
脳血管性 脳梗塞や脳出血などで脳細胞が死滅する 損傷を受けた部分の機能低下
・記憶がなくなる
アルツハイマー性 脳自体が萎縮する ・記憶がなくなる
頭部外傷後遺症 交通事故などの外傷の後遺症 損傷を受けた部分の機能低下
・言語障害
前頭側頭葉変性症(ピック症) 前頭葉、側頭葉の部分的な萎縮 ・無関心になる
・突発的な暴力
・食べ物の嗜好が変わる
アルコール性 アルコールを常飲することで、脳が萎縮する ・神経障害
レビー小体型 レビー小体が脳内に蓄積する ・幻覚、幻聴
・運動機能の低下


このほかにも、甲状腺機能の異常やヤコブ病などさまざまな原因があります。

◇ 若年性認知症の原因となる疾患の割合


◆ 若年性認知症の判断は難しい
 一部の症状が他の病気と似ていることもあり、認知症と診断されるまで時間がかかることもあります。
 若年性認知症と症状が似ている病気には以下のようなものがあります。
 ・更年期障害
 ・うつ病
 ・運動機能や神経障害を伴う他の病気

すべての病気に当てはまりますが、早期治療で改善する可能性が高まります。
 認知症の原因によって適切な治療をすることによって、完治することもあります。
 手遅れになる前に、認知症を疑ったらかかりつけ医に相談しましょう。
 
◆ 若年性認知症の問題
◇経済的な困窮
 若年性認知症は男性の発症率が高く、40歳代から多くなります。
 収入が激減することで、家庭の生活費や教育費、治療代の捻出も困難になります。
 若年性認知症と診断された人の就職の受け入れなど、社会的な問題になっています。
 また、症状により物事の判断力が低下している場合がありますが、高額の商品を買わされたり、お金を騙し取られたりなどの被害があります。
 
 ・財産管理に不安がある人は検討ください。
 →成年後見制度について

◇家族、社会の問題
 子どもがいる場合では、大人への尊厳を失いみじめな思いをするかもしれません。
 また、介護が必要な場合がありますが、病気への正しい理解と協力がないと、本人も介護する人の負担はより大きくなるでしょう。
 町では認知症の理解の輪を広げていきたいと考えています。
 →認知症サポーターになりませんか?
 
◆ 電話相談
◇社会福祉法人 仁至会 認知症介護研究・研修大府センター

専門教育を受けた相談員が対応します。個人情報は厳守されます。



この記事に関するお問い合わせ先

担当課/飯豊町 地域包括支援センター
      山形県西置賜郡飯豊町大字椿3654-1番地

TEL/0238-86-2233    FAX/0238-86-2230