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9月の出来事

飯豊白川つり大会

削蹄競技の様子  9月2日、中津川地区内上原橋付近の置賜白川で、飯豊白川つり大会が開かれました。白川に親しむ機会として西置賜漁業協同組合飯豊支部(小松菫嗣支部長・添川)が毎年開催。約450匹のニジマスが放流され、21名が3時間の制限時間で釣果を競いました。参加者は、慣れた手つきで思い思いのポイントに竿を垂らし、野性味あふれる川釣りを楽しんでいました。大会の結果、山口正さん(椿)が19匹を釣り上げ、見事優勝しました。

園芸施設を活用したパブリックビューイング

ミュージックワークショップの様子  9月11日、しらさぎ荘前の園芸ハウスで、JA山形おきたま飯豊地区青年部(ハウスの指定管理者)による、サッカーワールドカップアジア地区最終予選のパブリックビューイングが開かれました。施設の活用と若者が集える場の創出を目的に開催され、サッカー好きの女性グループや侍ブルーのユニホームに身を包んだ親子など約30名が詰めかけ、飲み物を片手に選手の好プレーに歓声を上げながら応援していました。

白椿地区民が現地で被災者と交流会

中ふれあいおまつり広場の様子  9月18日、白椿リサイクル会(高橋冨子会長)と白椿地区公民館(佐原正館長)は、南相馬市の仮設住宅で芋煮を振る舞いました。被災者と直接交流し今後の支援の在り方を知るために、地区内から参加者を募り初めて実施。リサイクル会は、被災者が同公民館に避難したことがきっかけで野菜や支援物資を送り続けています。「復興の歩みは遅く継続支援が必要」と参加者は決意を新たにしていました。

「やまがた絆の森・イオンの森」植樹体験

庄内のごっつぉ教室の様子  9月15日、源流の森で、やまがた絆の森・イオンの森植樹体験が行われました。昨年、マックスバリュ東北、イオンリテールとジョイのイオングループは、県と「やまがた絆の森」の協定を結び、今後5年間、源流の森で森林保全活動や学習会を行います。この日は、約200名がケヤキやナラなど22種類約800本を植栽。植栽講習会では、暑さ対策として葉を間引くことや雪対策として苗の先を斜面下側に向けて寝かせて植える工夫に参加者は高い関心を寄せていました。

オリジナル鍋の試作会

米沢越後街道十三峠、観光ガイド講座の様子  9月19日、白川荘で、「いいでごそっと鍋」の試作会が行われました。町の主な観光施設(いいで旅館、白川荘、しらさぎ荘、エルベ、物産館、おじか)が開発中の、町の特産品を盛り込んだ冬限定メニュー。この日は持ち寄った鍋を実食し、意見交換による磨き上げを行いました。完成後の鍋は、県と置賜の市町で共同開催する観光誘客キャンぺーン「あった回廊」の期間中(12月〜3月)に上記施設で提供されます。

第17回パークゴルフ東北交流大会

復刻版椿劇場、ウルトラクイズの様子  9月16日、白川湖パークゴルフ場で、東北6県で毎年輪番開催しているパークゴルフ東北交流大会が開催されました。東北6県から270名が参加し、本町からは6名が出場しました。競技は4コース(36ホール、パー132)で行われ、17個のホールインワンが出るほどハイレベルな戦いとなりました。優勝はスコア101の川西町の選手。本町の選手で最高位は40位(スコア113)の飯澤功明さん(中)でした。

長井西置賜魚商組合によるサンマの振る舞い

 9月21日、長井西置賜魚商組合によるサンマの振る舞いが、つばき保育園の祖父母参観日に合わせて行われました。魚商組合は4年前から同活動を行っており、町内では今回が初実施。町内産の炭で焼いたサンマが、骨付きのままお昼の時間に提供されました。園児たちは祖父母に骨の取り方を教わりながら、秋の味覚をほお張っていました。「食材に季節感がなくなる中で、旬の物を丸ごと食べられる貴重な経験」と祖父母たちは感謝していました。

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