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1月の出来事

いいで黒べこ冬の陣

削蹄競技の様子  1月29日、いいで旅館を会場に、町内若手畜産農家が企画した「いいで黒べこ冬の陣(第壱陣)」が行われました。町内外から参加した約160名は、米沢牛の歴史や定義などの紹介を受けた後、町内産最高級米沢牛をすき焼きで堪能しました。伊藤 儀 宝 実行委員長は「生産量の4割を占め米沢牛のルーツでもある飯豊町。米沢牛と縁の深い町だからこそ、町内産米沢牛のおいしさをこれからも発信したい」と話します。第弐陣は2月6日に物産館で行われました。

第42回千倉・飯豊子ども交歓会

ミュージックワークショップの様子  1月9〜11日、南房総市立千倉小学校5年生と第一小5年生の交歓会が行われました。初日は中部地区公民館で 餅 つきやさいとう焼きなどを行い、翌日もちは白川ダム湖岸公園でそり乗りや雪上サッカーなどを楽しみました。鈴木光5年部会長は、仲良く遊ぶ子どもたちを見ながら、「最終日の別れは辛いものになると思いますが、だからこそ出会いを大切にしてもらいたい」と交歓会に寄せる思いを話します。

第7回手ノ子スキー場感謝デー

中ふれあいおまつり広場の様子  1月24日、手ノ子スキー場で、日頃の利用に感謝を込めて「スキー場感謝デー」が行われました。主催は同スキー場活性化組合。お昼前の豚汁振る舞いには順番を待つ長蛇の列。抽選会には昨年より50名ほど多い215名が参加しました。1等石油ストーブは町内の方に当たりました。今年は、抽選会後にゴボウやみそ、きのこなどを景品にしたサプライズ抽選会も行われ、楽しみ満載の感謝デーでした。

外国人観光案内所・免税店の模擬研修会

庄内のごっつぉ教室の様子  1月5日、道の駅・物産館で、「外国人観光案内所・免税店の模擬研修会」が行われました。同館は、昨年中に県内道の駅で初となる「外国人観光案内所」「免税店」の登録を受け、7日から本格実施します。この日は山形大学の留学生を相手に、観光案内の仕方や販売対応などを研修しました。スタッフと留学生は、タブレットの音声認識翻訳機能を使ったり会話シートを指差して、意思疎通を図っていました。

キララがNPO法人格を取得

米沢越後街道十三峠、観光ガイド講座の様子 いいでスポーツクラブキララは、昨年11月24日にNPO法人になりました。1月24日に東部地区公民館で「設立報告会・総会」を開催し、キララのこれまでの活動を振り返るとともに、法人化に至る経緯の報告や設立趣意書の再確認を行いました。その後初年度と来年度の事業などについて協議しました。伊藤靖理事長は、「法人格取得を機に、さらに地域に根ざしたクラブ運営を進めたい」と話します。

地域史学習会

復刻版椿劇場、ウルトラクイズの様子  1月23、31、2月6日に、あ〜すで、飯豊史話会主催の「地域史学習会」が行われ、延べ約120名が参加しました。各回のテーマは、仏像、建築、石仏。初回の講師に招かれた木製彫刻文化財保存修復研究所岡田靖代表は、自身が行った仏像修復についての講話とともに、史話会が朝日新聞財団の助成を受けて来年度から岡田氏が手がける岩倉神社仁王像の修復にも触れ、「修復過程で像の歴史や建立時の地域の思いを明らかにしたい」と意気込みを述べました。

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担当課/総務企画課情報防災室

TEL/0238-87-0522

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